パニエドール世代にも、うっすらと見えてきた年金問題。
遠い未来の話ではないからこそ、身近な体験者からの話は目からウロコ。
リアルな情報を更新してこそ、備えあれば憂いなし!
年金受給するまでに
トリッキーな書類との闘いがある
という噂、ご存知?
先日、久しぶりに友人 三人と西麻布の居酒屋さんでご飯を楽しんでいたの。
話の流れで盛り上がった話題が、年金問題よ。
一人は年金暮らし、もう一人は年金受給まで秒読み段階。
友人が受給申請するまでの話のディテールを緻密にお送りしてくれたんだけど
それがなかなか興味深かったので、皆さんと共有させてください。
実態は知りませんけど、その人曰く、まず年金受給の申請をしたら書類が送られてくるんですって。それもすごい分厚い書類らしいの。
その内容というのが、かなりトリッキーで、一字一句きちんと読んで理解をしていかないといけない書類みたいなのよ。でもその方は元敏腕編集者だから、逆にその書類に燃え上がってしまったらしく(笑)。このトリッキーな書類VS私の闘いみたいな。

友人はその書類を完璧に記入して送り、一度片づけたんですって。
そしたら今度は年金事務所のようなところから、電話がかってきたらしいの。
「年金受給は本当に 65 歳からでいいですか?」という内容の確認の電話。
65歳を70歳に繰り下げることによって、年金額が増額されるらしいんです。
本人は65歳からでいいから申し込んでいるのに、「本当にいいんですか?」と、
もうまるで民間の会社かのように、何度も「本当にいいんですね?」と念押しされたらしいんです。そこで折れる人もいるのかもしれないけれど、その人は意志が強いから
はっきりと「65歳からでいいんです!」ときっぱり断ったらしいの。
その後また新たな書類が送られてきて、また記入して返送して終了。
だから全部で3ステップもあるのよ。
窓口に行ってヘルプを求めれば、担当の方が一緒にやってくれるかもしれないし
今後の人生を決めることなので、皆さんもご自身でご検討くださいね。
今の話もほら、その人曰くだから、実態かどうかはちょっと話を盛っているのかもしれないですしね(笑)。
年金受給するまでと
受給後の
働き方と生き方

ただ今すぐの出来事でないにしろ、日本の人口の2人に1人が50歳以上になりつつあると言われている日本。年金を受給するまでの働き方に、迷っている人も多いと耳にします。
まず「働ける」ということは、それだけのスキルが伴っているっていうことですから、
それは実力として活かした方がいいですよね。
だって働きたくたって、世の中からあなたにはそれは無理ですと判断されて、お仕事が回ってこない人もいるでしょう。年金受給になってから、新しいことを始めるのはやっぱりすごくリスキー。体力的なことを含めて、スローなことしかできないですよ。
自分が今までやってきたことを通して、自分が何者かが分かっているんだから、
今までやってきたことを活かすわけじゃないですか。「何ができるんだろう?」と思ったとき、今までやってきたことの中から抽出するしかないんです。
突然、バリスタになりたい、宝石店をやりたいと言っても、なかなか難しいですしね。
年金を受給するまでの働き方、受給後の生き方は「令和シニア」の新たなテーマです。
text:MIYUKI NEZASA
2026.08.31