大人になるほど、頭を悩ませる友人の誕生日プレゼント。
年齢的にも既に自分で持っているものも多く、以前ほど頻繁に会っていないことから
今、何に興味があるのかも分からなく、プレゼントのセレクトに悩む……。
そんなパニエドール世代の悩みの声が多い、今日この頃。
社交の達人・植松さんのギフトの哲学から、その悩みを解決!
プレゼントはお返しのことまでを想定して
選ぶのが、大人のマナー
ここでのポイントは、「友達」なんですよ。
友達といっても、そのお付き合いの深さにもよりますよね。
そうなってくると、早い話が「金額」です。
例えば、そんなに深いお付き合いではないけれど、顔を合わせる機会が多い比較的カジュアルな関係の仕事仲間やママ友。
ほどよい友人だから金額もそこそこにして、大切なお友達には高価なものを、という単純な話ではなく、お返しのことまでを考えるというのが重要になってきます。
ちょっとここで辛口入れますけど、まともな人だったら、いただいたものに相当のものをお返しするというのが、大人の礼儀なんですよね。
高価なものをいただいたら、高価なものをお返ししなきゃいけない。

「負担をかけさせる」という意味で、高すぎるものをあげるのも、いかがなものだろうという点が、実は見落としがちな重要なポイントなんです。
なので、カジュアルなお付き合いのお友達には、ちょっとしたお菓子などの消えものを。

大切なお友達のときには消えものでも、お花とかお酒の好きな人だったらお酒とかでもいいのかもしれませんね。
ただ、まともな人だったら(本日2回目!)、いただいたものはすぐには捨てられないですよね。家の中でずっとリビングに鎮座する物体になって……。でも捨てられない。
という考えさせるものになってしまいます。まともじゃない人だったら、さっさと捨てたり、時には今だったらフリマサービスなどで売ったりするのかもしれない。逆に考えると、売られるのもムカつくじゃない?(笑)
僕が基本的に
お洋服をプレゼントしない理由
余談ですが、ちなみに僕は、自分で着ていたお洋服は人には絶対あげない。
例えばお洋服の場合、お仕事の衣装で着るハイブランドのものがあるじゃないですか。
お仕事用の衣装で購入したものだから、シンプルというよりはすごく派手だったり特徴的なデザインのものが多いわけですよ。しかも何度も着てないわけ。だからすごく状態がいいんです。逆に言えば、そういう状態がいいものじゃないと人にあげられないじゃないですか? 古くて疲れきったお洋服とかを「これ着る?」なんて言えないから。
もう新品同然みたいな、状態がいいものだからこそ「着るんだったら着てほしいな、あげるっ!」てなるんだけど、それを着てくれなくても寂しい。
「あれ? 全然着てないじゃん!」て、ある時思い出して、「まさか売ったの?」って思う自分も嫌。 さらに「誰かにあげちゃったのかな」と疑心暗鬼になるのも嫌だし、
「その人に着てほしいと思ったのに……」っていうこともあるじゃないですか。
だから話はずれましたけど、僕は基本的に洋服は絶対にプレゼントしない。
じゃあどうするの? というと、潔く捨てる主義。
ハイブランドだから、売ればいくばくかになるけれど、ここは思い切って。
お花は絶対に「生花」一択!

だからそういう意味では、大人のプレゼント=消えものって理に適っているんです。
やっぱりお花はいただくと、嬉しいですよね?
(僕は自分のためにもお花を買いますけどね♡)
お花はいつかは朽ちていくじゃない? 自然の流れで罪悪感なく捨ててもらえるから 引きずらないのもいいんです。だからどんなにお洒落なものでも、プリザーブドの長く持つタイプはできるだけ選ばないようにしています。お花は絶対に生花でつくる一択!
text:MIYUKI NEZASA
2026.09.11