2026年3月、京都・祗園の地に「帝国ホテル 京都」が待望のグランドオープンを迎えました。東京・上高地・大阪に続き、日本のホテル文化を牽引してきた帝国ホテルが新たに描く舞台は、歴史と伝統が息づく千年の都。国の登録有形文化財である「弥栄会館」の一部を継承・再生し、日本の伝統美と現代のラグジュアリーが見事に調和した空間が誕生しました。花街の情緒に包まれながら、洗練されたおもてなしを堪能する特別な滞在空間の魅力を体験してみませんか。

一歩館内へ足を踏み入れれば、そこには静寂と格調高い佇まいが広がります。客室は、伝統的な意匠を受け継ぎつつも最新の設備を整え、上質で洗練された居心地のよさを追求。窓の外からは祗園ならではの情緒あふれる町並みや四季折々の自然を望むことができ、旅の疲れを優しく癒やしてくれます。

インペリアルスイートは、128㎡の広さを誇る客室と、東山の山並みを正面に望む圧倒的なテラスを兼ね備えた帝国ホテル 京都の最上位スイートです。

本棟 保存エリアに位置する広さ103㎡の弥栄スイートは、弥栄会館の歴史と息遣いを色濃く残した唯一無二の空間です。劇場であった弥栄会館の大道具の出入口の設えはそのままにし、バルコニーからは弥栄会館の屋根やテラコッタの壁模様を間近に感じられます。京都の悠久の時に想いを馳せながら、特別な時間を堪能できます。
館内には、帝国ホテルが誇る伝統の味と京都の食文化が融合した多彩なレストラン&バーが揃っています。

フランス料理「練(れん)」は、二十四節気を意識し、四季折々の素材と繊細なフレンチの技法が見事にあわさった至高のコース料理を提供。洗練された美食の時間が広がります。

ほかにも宿泊者限定の朝食や宿泊者以外でも利用可能なランチ、ディナーまで幅広く楽しめるオールデイダイニング「弥栄」や、帝国ホテル伝統のクラシカルな雰囲気を継承したメインバーである「オールドインペリアルバー」に加え、宿泊者のみが利用できる開放的な屋上テラスで贅沢な一杯を楽しめる「ザ ルーフトップ」も完備。夜の祗園を優雅に締めくくるのに最適です。
祗園甲部歌舞練場や「祗園花街芸術資料館」に隣接し、春には「都をどり」の鑑賞など、京都の奥深い文化に触れることができます。ただ宿泊するだけでなく「本物の京文化を深く体験する」という唯一無二の贅沢を味わうことができます。

長年培われてきた帝国ホテルの精神と、祗園の地で紡がれてきた歴史が見事に昇華したこの場所は、訪れる人にこれまでにない感動と心地よい安らぎを与えてくれます。次の京都旅では、古都の情緒と極上のおもてなしが響き合う特別なホテルで、至福の時間を過ごしてみませんか。
帝国ホテル 京都
京都市東山区祗園町南側570-289
075-531-0111
https://www.imperialhotel.co.jp/kyoto
text:KAZUMI KAWAKAMI
2026.10.8